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鑑定評価と不動産業者による価格査定の違いについて

鑑定評価と不動産業者による価格査定 鑑定評価は法律に基づいて、不動産鑑定士が算定した土地の価格です。これは、国家資格者である鑑定士だけが行える独占業務で、税務署などの公的機関に必要とされる場合もあります。
一方、不動産業者による価格査定は、売主に売却を依頼された場合に、業者独自の判断で提示された金額です。仲介業務のサービスとして、無料査定で出される金額はこの価格査定に当たります。これは無料であることが基本で、有料で査定を行うと違法になります。その代わり調査の仕方や査定基準も業者によって異なり、法的な責任はありません。
しかし熟練の不動産業者なら、どの程度の売れる価格があるかが大体わかるので、鑑定士の算出した価格と大きくかけ離れることはありません。
ただし、相続税や贈与税などの申告や各種訴訟においては、法的な根拠がない価格です。裁判所などで、法律上の書類として土地の価格が必要になる場合は、不動産鑑定士に査定を依頼することになります。

不動産業者による価格査定とは?

不動産業者による価格査定とは? 不動産業者にマイホームなど、所有している物件の買取査定をお願いする時には、まずはその会社のウェブサイトから問い合わせをすることが多いでしょう。
多くの不動産業者が、簡易価格査定については無料で対応しており、インターネットから物件の概要を入力するだけで、簡単に不動産の概算買取り価格を知ることができます。査定後にその業者に売却をしなくても問題はありません。
土地や建物の価値は、その立地や築年数などによっておおよそ相場がわかるので、基本的な物件概要を知ることで、ある程度の相場は判断ができます。 詳細な価格査定をお願いしたい場合には、実際に物件の状況を確認してもらうことが必要になるので、査定結果を知るまでには少し時間がかかってしまいます。
住み替えを検討している人も事前に不動産業者による簡易価格査定をお願いすることによって、おおよその売却価値を知ることができるので、売却後に新しく購入する物件価格を選択する際に参考になるでしょう。

新着情報

◎2023/9/1

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>不動産を売却する時はオンラインで行うことができる
>不動産はネットの情報だけでは足りないわけとは
>不動産投資で確実に成功するには最初は中古物件は推奨できます
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「不動産 評価」
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返信先:保安林では、固定資産税、不動産取得税、特別土地保有税は課税されません。 また、相続税や贈与税も評価の際に3割~8割が控除され、造林補助金や公庫融資については優遇措置が受けられますと調べたらなってるので 一度調べられたらどうでしょう。

建築士は、建築物の設計や監理、施工管理などを担当し、不動産鑑定士は、不動産の価値評価を行う専門家として活躍します。

0円で不動産あげますってたまにあるけど、その物件本当に0円?マイナスじゃない?評価額マイナスの物件なんて地方はゴロゴロしてるよ。ボロ建物がついた使用価値のない土地なんてマイナスだからね。撤去費用も上昇し、毎年固定資産税も払う、物件に責任も生じる。これでも欲しい?

返信先:私も、出来たら最後まで持ち切りたいと思いますが、建物の劣化等もありますので、より良い物件があれば買い替えを検討します 基本的に、物件は更地評価でしか見ません 価値のない不動産を相続する意味はありませんからね

竜王『世界の半分をくれてやる』 カイトをフォローしているガキ 『不動産取得税は「固定資産税評価額×1/2(一定の場合は1/2はない)×3%(2026年3月31日まで)」が課税されますが』